保育士の試験は範囲が広く、実技試験の対策も必要なため、効率よく勉強する必要があります。
独学でも勉強はできますが、9科目を効率よく勉強するために、通信講座をお勧めします。
こちらの記事では保育士の試験に合格するための通信講座を紹介しております。
【保育士資格】通信講座の比較表
通信講座 | ユーキャンの保育士講座 | たのまな | フォーサイト | 四谷学院 | 三幸保育カレッジ |
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講座名 | 保育士講座 | 保育士【完全合格】総合講座 |
バリューセット2(2023年前期試験) |
保育士講座 | 保育士受験対策講座+実技個別レッスン) |
価格 (税込) |
59,000円 ※送料込 |
59,000円 ※送料込 |
39,800円 ※送料別 |
79,800 ※送料込 |
63,800円 |
教育訓練給付金制度対象 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
標準学習期間 | 12ヶ月 | 6ヶ月 | 8ヶ月 | 6ヶ月 | |
在籍期間 | 登録時期によって異なるが登録から1年半以内の試験までは対象期間に含まれる | 12ヶ月 (eラーニングは18ヶ月) |
※受講期間は2023年7月の実技試験(2次)前日 | 36ヶ月 | |
添削課題 | 10回 (添削課題9回、総合課題1回分) |
11回 | なし | 9回 | |
質問制度 | あり(1日3問) | あり(無制限) | あり(無制限) | あり(無制限) | |
担任制度 | × | × | × | ○ | ○ |
強み | サポート時期が長め。 | 費用に対するサポートのバランスが良い | 通信講座の中でも安い。フルカラー教材 | 担任制度があり、サポート体制が充実している | 在籍期間が3年と長い。実技のマンツーマンレッスンがある |
ユーキャンの特徴
資格といえばユーキャンですね。
教材の充実度は計り知れないですが、利用者が圧倒的に多いです。
教育訓練給付金制度のサイトより、令和元年、2年の教育訓練給付金制度の利用申請している人は1000人以上います。
他の通信講座では多くて三桁なので、利用している人がかなりいることになります。(教育訓練給付金制度検索システム)
※教育訓練給付金制度の利用者に限るので、申し込みをしていない人はカウントされません。
たのまなの特徴
コストパフォーマンスの良さです。
eラーニングによってどこででも勉強が行え、確実に基礎を押さえることが出来ます。
ユーキャンと同額ですが、添削回数が一番多く、質問は無制限で行えます。
また、申請すれば3年までは期間を延長できたり、期限が切れた後にリベンジ制度を利用できるなど、
万が一の時のサポートが充実しています。
フォーサイトの特徴
フォーサイトの特徴は価格の安さだけではありません。
eラーニング、カラー教材と、受験者のモチベーションをアップさせる工夫がされています。
また、合格主義でよく出るところに重きを置くため、効率よく勉強をしたい人向けです。
四谷学院の特徴
四谷学院の『55段階学習システム』で確実に実力をつけることが出来ます。
1つの講義が『講義動画5分』『テキスト学習1章30分』を目安に構成されているので、モチベーションを保ちやすく、隙間時間に学習をすすめられます。
通信講座で珍しく担任がつきます。
一人で勉強するのはモチベーションが下がっていく方も、担任の先生の励ましによって最後まで勉強ができるのではないでしょうか。
三幸保育カレッジの特徴
3年間と在籍期間が長く、ゆっくり勉強をすることが可能です。
四谷学院と同様、担任の先生がつきますが、三幸保育カレッジは2名体制。
他の講座より金額は高いですが、実技に関しては実際に教室に足を運び、目の前で指導をしてくれます。
本番を意識した対策ができるので、実技に不安がある人にお勧めです。